今年の2月5日には、川崎市教育委員会との包括連携に関する協定を締結した学校法人調布学園 田園調布学園大学。福祉・教育・保育・心理で活躍する人材を養成している大学で、変化する社会で活躍できる実践力を身につけてもらうため、「ともに学び、ともに生きる。」 というスローガンを掲げています。
今回の包括連携に関する協定を締結したのも、相互の有する教育資源を活用し、地域に根ざした質の高い市立学校教員の養成を図るため。
建学の精神である「捨我精進」を実践し、柔軟な思考と行動力のある人間性の豊かな人材を育成している学校法人調布学園 田園調布学園大学のご担当者様に、今回は、NKB Y’sへのWEB広告依頼背景から、反響や効果、その後まで、話を伺いました。
=「今回、依頼していただいた経緯をお伺いしてもよろしいでしょうか。」
ご担当者様
「NKBY’sさんには2023年よりお世話になっていて、当初、交通広告の掲出は減らす方針で施策を検討していました。しかし、本学がキャンパスを置く神奈川県の主要駅にも関わらず安価でご提案いただき、お任せしたいと思いました。2024年の施策では交通広告とLINEの広告配信のセットでのご提案をいただきました。交通広告を実施するエリアと重ねながら、交通広告では難しい複数パターンでの訴求で異なる反応を計測するなど、WEBとリアルの両者の強みを発揮できる施策と感じ、ぜひお願いしようと思いました。」
横浜駅にて交通広告を掲出
=「実際に広告を出稿し、反響や効果は感じられましたか?」
ご担当者様
「ご依頼したことで、認知拡大につながったと感じています。特に、LINE広告は複数パターン実施したことで、当初想定していた訴求内容とは異なるものに反応が高く、今後の施策の参考になりました。また、直接卒業生や在学生からリアクションをいただくことができました。2023年にお願いしたデジタルサイネージ広告で、掲出した場所が主要駅だったこともあり、「○○駅で見ました!」とわざわざ連絡が…。」
=「最後に依頼してよかったと思うことなどありましたら、お聞かせください」
ご担当者様
「NKBY’sさんで実施した施策には、いつも何か発見があるという点。そこが依頼してよかったと思えるポイントです。当初は減らす方向でいた交通広告も、マッチしたエリアと企画内容をご提案いただいたことで、駅利用客の卒業生などからリアクションをもらうことができ、数値化できない効果があると感じることができました。そして、交通広告で数値化できない部分をLINE広告などのWEB広告を連動して行うことで、訴求エリアでの効果が明確になりました。」実際に掲出した広告デザイン
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ご協力元
学校法人調布学園 田園調布学園大学:https://www.dcu.ac.jp/index.html