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1908年（明治41年)の創業以来、横浜のおいしさを創りつづける崎陽軒。
豚肉と干帆立貝柱の風味豊かな「シウマイ」、“冷めてもおいしい”へのこだわりが詰まった「シウマイ弁当」、日本人の味覚に合わせた「横濱月餅」など、横浜の味を取り揃えている崎陽軒。
そんな、崎陽軒は『真に優れた「ローカルブランド」をめざす』『常に挑戦し名物名所を創りつづける』『食をとおして「心」も満たす』と3つの経営理念を掲げています。
今回は日頃より、広告関連でご相談いただいている崎陽軒のご担当者、野本様にお話を伺ってみました。
＝「ではよろしくお願いいたします」
野本様
「よろしくお願いいたします」
＝「まず今回、OOH、WEBに限らずの話ではありますが、広告をご依頼いただいた背景をおききしてもよろしいでしょうか」
野本様
「そうですね、御社には普段から帰省の時期を中心に駅貼り広告等々でお世話になっており、また交通広告に限らず様々な広告を実施できるということは日頃のコミュニケーションの中でもお知らせいただいていました。その中で駅貼りに次ぐ、という言い方が正しいのかわかりませんが、何かこれまでと違った取り組みができないかという課題が社内で上がっていたため、（広告を掲出する際に）我々が想定をしている”実店舗へのリーチができる”ような取り組みの一つとして、ストアマーケティング広告*の出稿を御社にお願いした流れになります」
*ストアマーケティング広告：ユーザーのリアルタイム位置情報に連動したスマートフォンのプッシュ通知型広告
＝「ありがとうございます。実際にWEB広告を出稿して反響や効果はありましたか？肌感覚でも全然大丈夫です！」
野本様
「反響や効果ですね。正直、売り上げが何％あがったか等の具体的な反響や効果というところまではわからないのです。来店するお客様から“この広告みたからきたよ“というお声をいただくことってなかなかないじゃないですか（笑）ですがきちんと効果につながっていたであろうという数字はいただいたデータやレポートから確認できています。昨年夏に初めてWEB広告を実施し、色々な振り返りをもとに、期間やエリアを修正いただいて今回2回目を実施しましたが、夏（初回）と冬（2回目）の比較をした時に、冬の方が効果的であったと感じていますし、そういう意味では効果は十分にあったと感じています」
＝「ありがとうございます。では次に、NKB Y’sに依頼してよかったと感じた点などありましたらお聞かせください。…これで「ない」とか「実はどこでもよかった」なんて言われてしまったらどうしましょう（笑）」
野本様
「まあ、聞きづらいですよね（笑）」
＝「おこがましい質問ですみません！」
野本様
「大前提私がこんな感じ（雑談も交えて打ち合わせする）なので、普段のコミュニケーションの中でフラットにいい悪いの指摘をもらえるところがよかったなとすごく思います。正直、単純に広告を出すだけなのであれば（広告代理店は）どこでもいいと思うんです。ただ御社は提案の際にいいところばっかりではなくて、これは逆にやめてほうがいいですよということも言ってくれる。そういうところが良かったというか、安心して任せることができた点ですね」
＝「ちょうど”フラットな提案ができる”という部分を弊社の強みの一つとして今後アピールしていきたいと思っていました。すべて言ってくださいましたね（笑）」
野本様
「用意していた回答みたいになってしまいましたか（笑）コミュニケーションの中での雑談もしかりですが、フラットな目線でお話しいただけるのでとても助かっています。
『崎陽軒だからどんな広告出しても大丈夫ですよ』、なスタンスじゃないのは本当に良かったと思っています」
＝「インタビューは以上となります。改めてありがとうございました。今後もよろしくお願いします」
野本様
「こちらこそよろしくお願いします」
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ご協力元
株式会社崎陽軒 ：https://kiyoken.com/
